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世界の時間

為替の世界は24時間目まぐるしく動いています。

いつトレードしたらいいか

トレードをされる時間帯の目安の表を簡単に作ってみました。

為替は株とも連動しやすいので毎日トレードされる前に

日経平均やダウ、各国の経済指標も毎日のように発表されるので要チェックです。

 

最初によくありがちなのは、楽しいから新鮮だからと一日中延々とトレードしてしまい

寝ても覚めても頭がトレードでいっぱいになってしまう事です。

そうならないように、一日のトレードする時間帯を決めてしまうといいと思います。

どうもやり過ぎてるかな、まずいな、と感じたら、ジムに行って運動したり

映画や読書等、脳の違う部分を使って、バランスを取る、休む事も必要です。

とはいえ出かけてはみたものの、やはり相場が気にはなってしまうと思います。

一日の流れを把握しておけばいいのです。

 

市場の大まかな流れ

自分のライフスタイルに合わせて

ご自身がどの時間帯と相性がいいかを探ってください。

時間帯ごとにデモトレードをして勝率が高い時間を選ぶと良いと思います。

また、慣れないうちは激しい時間は避け、練習をして

慣れてきたらトレンドの出やすい時間帯に頑張りましょう!

 

 

 

 

4時(午前)オセアニア勢市場参加週末明けのマーケットにいち早く反応
5時
6時
7時日本勢市場参加
8時
9時東京株式市場前場開始9時55分仲値発表・5,10日トレンド
10時中国(上海)市場前場開始10時15分プレ・オープニングトレンド
11時
12時東京市場後場開始
13時
14時
15時
16時

 

ロンドン勢市場参

ロンドン株式市場開始

夏時間16時~19時

冬時間17時~20時

トレンド
17時(↑世界一)トレンド
18時トレンド
19時欧州市場参加経済指標・金融発表

(ドイツ・イギリス)

トレンド
20時NY勢市場参加経済指標・金融政策発表
21時トレンド
22時トレンド
23時NYオプションカット

米国株式市場開始

機関投資家やヘッジファンド等

大口の大量注文がマーケットに入る

トレンド
24時ロンドンFIXレートが激しく動きやすい時間帯トレンド
1時
2時欧州勢が引き上げていく
3時

 

仲値とは

両替のレートで、銀行等の金融機関が基準とするレート。

常に変動するレートを毎回計算して取引するのは大変なので、

一日一回9時55分の仲値を採用している。

円相場が動きやすい

5.10日

5と10が付く日の事、企業の多くが締め日を設定していることが多い

5.10日の仲値にドルを必要とする輸出入企業の注文が入ったり相場が動きやすい

この5.10日と仲値を狙うトレード方法も人気があるようです。

 

NYオプションカット

「通貨オプション」の権利行使を行う締め切りの時間(24時締切)

通貨オプションとは…指定の期間、期日に定められた価格で売買する権利を取引する事

カットオフタイムに向けて値動きが激しくなる

ロンドンFIX

東京の仲値のようなもの、その日の基準レートを決める

月末月初はユーロ系が動きやすく、突然の大口が入ったりするので相場が激しい

 

一週間では週明けの月曜日と手じまいの金曜日は様子見の日として
トレードは火曜~木曜に集中して頑張るのが良いかと思います。

 

 

 

 

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